赤帽と他社の引越し相場を比較すると?
赤帽は、コストパフォーマンスに優れているということで近年人気が出てきています。
軽トラック1台(最大積載量350㎏)をフル活用できる荷物の量あれば、赤帽のメリットを最大限に享受できます。
損得の判定基準は、軽トラ1台を借りて、単身パックより安いかどうかでしょう。
荷物が少なければ、日通やクロネコヤマトなど単身パックの方が安くなる可能性もでてきます。
相見積もりで比較すると損得はすぐ分かります。
↓ここなら、好きな業者をだけを選んで一括見積もりできます。
日通やクロネコヤマトと赤帽を比較するのにとても便利ですよ。
荷物の量以外で比較すべきこと
引越しで気になるのは、料金や相場にですよね。
一般的な引っ越し業者の場合、転身者であっても、梱包費用やトラックの代金、スタッフの賃金などを考えるとすぐ10万円などになってきます。
これでも安く上げる方法はあったりしますが、赤帽の場合には12000円から20000円あたりが相場になることもありますから、金額差として考えると単身の引っ越しとしてはかなりの違いになるといえるでしょう。
しかし、この相場は単純に比較できない部分も持っています。それが、赤帽の場合はあくまでもドライバー一人しかいないということです。荷物用の段ボールもありませんから、自分で用意し梱包しておかなければいけません。その上、積み込みも大きなものや重いものになったら手伝う必要性が出てきます。赤帽の場合、単身者に向いているというのは、車のスペースだけではなく、こういった手間の部分もあるからなのです。
それでも、赤帽の単価は非常に魅力的であるといえるでしょう。使い方を考え、見極めさえできるのであれば、かなり有効な手段になってくるといえるのです。赤帽の引越しは、個人事業者として荷主と契約して荷物を運ぶ運送屋の特徴を利用してフットワークが軽いのが特徴です。
ただし、ドライバーひとりで対応できない荷物の場合は、お手伝いする必要がでてくることも忘れずに!です。
赤帽に引越し依頼する時の荷造りのコツ
引越しに赤帽を利用すること自体、引越し料金を安くあげる秘訣そのものですよね。こうまで安くなる秘密はいろいろあるわけですが、ドライバーしかいないということは間違いなくその一つといえるでしょう。でも、それはつまり、自分もマンパワーにならざるを得ないということなんですよね。当然、荷物の搬入・搬出も引越し業者のスタッフ並みに働く心意気が大切になってきます。といっても限界があるので、ここで楽に働くコツをご紹介しましょう。
それは、荷物はとにかく小振りにまとめておくことです。おっきなダンボールだと、例えそれほど重たくないものでも一定の距離を運ぶのはほんとに大変です。業者のスタッフさんは毎日作業しているので慣れていますが、そうでない場合、彼らと同じことをしていたのではとても務まるものではないのです。もちろん、新居に搬入がすべて終わった頃には慣れているかもしれませんが。
荷物はちょっと小さいくらいのサイズが最適です。小振りにまとめておけば、運ぶ回数は増えるものの体力を根こそぎ奪われてしまうのは防げるに違いありません。